2010年4月18日 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ 於 松山坊っちゃんスタジアム
高田繁監督と原辰徳監督 メンバー表交換
移籍してからもラミレスとつば九郎の仲はつづいているようです
つば九郎に撃たれる松山島博覧会(しまはく)のしまぼう
花束贈呈は愛媛県出身の3人。左から高木啓充、藤井秀悟、越智大祐
1番レフトで先発出場の三輪正義選手
プロ入り前は四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズに所属していました。
始球式は松山プリンスクラブが務めた
試合開始
スワローズ先発は村中恭兵投手
1番の坂本勇人は見逃し三振1K
松本哲也はショートゴロ
小笠原道大とラミレスに連続四球を与えるものの、
阿部慎之助は見逃し三振2K
1回裏
三輪の第1打席はセカンドゴロ
ジャイアンツ先発の西村健太朗投手は3番青木宣親にヒットを許したが、無失点
長野久義選手の打席で相川亮二捕手が痛がる素振りを見せた
肉離れから復帰したところだったが大丈夫だった模様
長野空振り三振3K
亀井義行セカンドゴロ
エドガーも空振り三振4K
2回裏
こちらも三者凡退
3回表
西村 空振り三振5K
坂本サードゴロ
松本空振り三振6K
3回裏
相川がセンター前ヒットで出塁
村中が送りバントを決め、1アウト2塁
三輪の2打席目はライト前ヒット。1・3塁とチャンスを広げる
田中浩康の打球は浅すぎてランナー釘付け
青木が四球で出て2アウト満塁
しかしガイエルのピッチャー返しがマウンドで跳ねてショートゴロに
4回表
小笠原空振り三振7K
ラミレス空振り三振8K
阿部センターフライ
4回裏
三者凡退
5回表
長野ショートゴロ
亀井ライトフライ
エドガー空振り三振9K
5回裏
相川ファーストファウルフライ
村中見逃し三振
三輪の3打席目はショートゴロ
投手戦がつづく
6回表
西村見逃し三振10K
坂本センターフライ
松本空振り三振11K
6回裏
田中の打球はショートの守備範囲。
サード小笠原が果敢にも捕りに行くがエラー
青木のセンター前ヒットで1・2塁
ジャイアンツ、ピンチ
ガイエルはセンターフライ
宮本慎也がタイムリーヒットを放ち、スワローズが1点を先制
デントナの犠牲フライで2点目
7回表
小笠原見逃し三振12K
ラミレス セカンドゴロ
阿部がチーム初ヒットとなるセンター前ヒット。
村中の無安打投球は7回2アウトで途切れた
それでも長野をショートゴロに仕留め、ピンチを作らず
7回裏
ジャイアンツ2番手 小林雅英投手
きっちり3人で終了。三輪の第4打席はショートゴロ
8回表
亀井センターフライ
2打席続けて三振だったエドガーがセンター前ヒット
代打谷の打球はピッチャーゴロ。
ダブルプレイかと思われたが送球エラー
この日の中継のゲスト、スワローズ歴代公認サポーターらも見守る。
尾形沙耶香、福田萌、磯山さやか
坂本のタイムリーヒットで1点を返す
代打高橋由伸がフォアボールを選ぶ
小笠原はセカンドフライ(インフィールドフライ)
このあたりで中継終了
ラミレスをレフトフライに打ちとって、何とか最少失点で切り抜けた
ファースト高橋、センター亀井、ピッチャー山口鉄也
先頭の田中 フォアボール
青木がセンター前ヒット
さらに盗塁
ガイエルのタイムリーで3−1
宮本はセカンド併殺打、デントナはサードゴロ
9回表
ストッパー 林昌勇登場
阿部ピッチャーゴロ
長野の打球を三輪がフェンス際でナイスキャッチ
最後は亀井が見逃し三振で試合終了
ヒーローインタビューはもちろん村中投手
ヒーローインタビュー |
――勇気のピッチングで7回2アウトまでヒットを1本も許さなかった。いやーすばらしかったですね
たまたまです
――たまたまではないと思うが、ご自身どういうところがよかったと感じているか
ストレートはあまりスピードが出てなかったんですけど、コントロールを意識していったのがよかったと思います
――7回まであのジャイアンツ打線から奪った三振が12個。気持ちよかったのではないか
はい。気持ちよかったです
――8回にピンチがあった。あの場面はどういう気持ちだったか
もう気持ちで抑えようっていう、それだけです
――熱い松山の野球ファンに一言メッセージを
毎年キャンプでいつもお世話になっているので、そのピッチングが見せられてよかったと思います。これからも応援よろしくお願いします |
サインボールを投げるのはなぜかつば九郎
今年は坊っちゃんスタジアム10周年。
8月には東京六大学野球のオールスターゲームもあります
ノーヒットピッチング、試合中は四球が多かったので気づきませんでした。
ヒーローインタビューの段階でようやく分かりました。
ライト側におったら違っていたのでしょうが。
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